RICE (※1 下記参照)  
       
   

捻挫  

         応急処置

          ・患部が腫れあがってくるのをおさえるため冷やす。
          ・症状が重い時は、そえ木などをして患部を固定して病院に行く。


鼻血  
  • 鼻を親指と人差し指でしっかりつまむ。(小鼻のあたり
  • あれば冷たいタオルを鼻の上にのせる。
  • 出血が止まるまで静かに座っている

        
    ×首の後ろを叩く  ×鼻に詰めものをする  ×顔を上にそらす

          以上の事をしても鼻血が止まらない場合は、医師に相談しましょう。


熱中症・日射病 

         処置方法    

  • 日陰の風通しの良い場所で横にさせ、服などを水で濡らして体を冷やす。
  • スポーツドリンクなどを飲ませる。
    ただし、摂りすぎると糖分や塩分が高いので注意してください。
           
  ※1 RICE療法

現場における基本的処置として、RICE療法があります。これは、Rest(安静)、 Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(高挙)、の頭文字を 並べた言葉です。この処置を具体的にいうと、筋肉を捻挫した時、関節を捻挫した時、骨折をした時等、ほとんどのスポーツ外傷に適用できる最初の治療法です。この早期のRICE処置が、傷害の予後を決定すると言っても過言ではありません。医療機関に搬送するまでの、 現場で行う最初の治療法です。


〔処置〕

[Rest(安静)]  けがをしたらすぐに運動を中止して、受傷部位を動かさないように患部の安静を保つ。
[Ice(冷却)]   内出血による腫脹を最小限におさえるために受傷直後は患部を冷却する。冷却により痛みも軽減する。しびれ、けいれん、痛みが出現したら、ただちに中止するが、それ以外は30分間のアイシングングを行う。次いで、皮膚を温め血行を良くする為に、15分間包帯をとる。それから再度包帯をする。この手順を時間繰り返す。凍傷予防の為に、氷を直接皮膚にあてないようにする。
[Compression(圧迫)]  受傷部直後から出現する腫脹を最小限におさえるために、圧迫を行う。実際には損傷部位にスポンジ等をあてて弾力包帯で巻くと良いが、血行を妨げないよう(しびれ、けいれん、痛み)に注意する。
[Elevation(高挙)]  受傷部位を心臓よりも高く挙上することで腫脹を防止する。

           
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